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初夢への願いをこめた開運縁起の名構図
かいうんはつゆめらいごうず
開運初夢来迎図 尺五 奥村精園 筆
洛彩緞子本表装
●幅54.5×高さ190cm
●本紙:新絹本(手彩色)
●軸先:陶器
●桐箱畳紙収納
●表装品質10年間保証付き
●日本製
完全受注生産になりますので、出来立ての新品をお届けいたします。
10日程かかります。
黎明を浴びて黄金色に染まる「霊峰富士」を背に、逞しい爪で吉運をしっかりと掴む「鷹」が長寿の象徴である老松にとまり、物事を成すに通じる「茄子」がたわわに実っています。一家代々に通じる「橙」と金運に通じる「千両万両」が彩りを添え、宝船に乗った七福神がやってくる、まさに家康縁の最高の初夢題材を一堂に描き上げた吉祥縁起作品です。一富士二鷹三茄子と宝船に乗った七福神が素晴らしき年の始まりを高らかに祝ってくれることでしょう。 |
「一富士二鷹三茄子」は最高の初夢題材 駿河の国主だった家康が富士の裾野へ鷹狩に出かけた際、当時非常に貴重だった茄子がたわわに実っているのを見て、将来の天下取りを予言したことから、富士は「無事」、鷹は「高し」、茄子は「成す」に通じることで、初夢に見ると一年間良い年になると庶民の間に広まりました。 「宝船」は七福神が福をいっぱい載せてくる 私たちに最も馴染み深い神様としてしられる七福神。室町時代より良い夢を見るには、七福神の乗った宝船の絵に「長き夜の遠の眠りの皆目覚め波乗り船の音の良きかな」という回文の歌を書いたものを枕の下に入れて眠ると良いとされ、七福神が宝船に福をいっぱい戟せてやってくることでしょう。 「黄金富士」が金運財運を招きいれる 旭日の黎明を浴びて黄金色に輝く黄金富士の姿は、赤富士以上にめったに見られないことから、運良く見ることが出来た者には限りない吉兆が訪れるといわれています。特に金運財運を高めると崇められ、富士信仰とあいまって、人々の憧れの象徴としてもてはやされてきました。 |
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