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難を転じて福となす厄難を祓う不朽の名作
こうはくなんてんれいほうず
紅白南天霊峰図 尺三 須藤栄心 筆
洛彩緞子本表装
●幅44.5×高さ175cm
●本紙:新絹本(手彩色)
●軸先:陶器
●桐箱畳紙収納
●表装品質10年間保証付き
●日本製
完全受注生産になりますので、出来立ての新品をお届けいたします。
10日程かかります。
古来より″難を転じて福となす″に通じるとして厄除けの代名詞となってきた南天と福寿草。旧家の鬼門の方角やトイレの近くには南天がよく植えられており、紅白の彩りがめでたい南天と、旧暦の元日頃に鮮やかな黄色い花を咲かせる福寿草は、切っても切れない取り合わせとしてもてはやされてきました。赤富士を背に、難を啄ばむという雀と、常緑の「万年青」が彩りを添える、鮮やかな色調であらゆる厄難を追い祓う厄除吉祥図です。 |
「南天」と「福寿草」が難を転じて福となす 日本の言霊の代表的なものとして、「南天」は「難を転ずる」ものとして崇められてきました。そのため、旧家の鬼門の方角やトイレの近くには、難を転ずるために南天が植えられてきました。また黄色い可憐な花を咲かせる福寿草とともに、「難を転じて福となす」の取り合わせが生まれたのです。 「赤富士」が金運財運を招きいれる 旭日の黎明を浴びて真紅に輝く赤富士の姿は、一年のうちでもめったに見られないことから、運良く見ることが出来た者には限りない吉兆が訪れるといわれています。特に金運財運を高めると崇められ、富士信仰とあいまって、人々の憧れの象徴としてもてはやされてきました。 常緑の「万年青」は枯れることなく実を包む その名の通り、枯れることのない常緑の葉で赤い実を大切に包みこむ万年青は、古来、若返りと不老長寿の象徴としてもてはやされてきました。緑と赤のコントラストが若々しい彩を添える縁起題材です。 |
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