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出世栄達の象徴「登龍門」の故事由来の厄除け縁起図
従来の床の間はいうまでもなく、
現代住宅の床の間、住空間にも調和。
古来、登龍門の故事に倣い、激流を遡った鯉が龍神となって天へと昇る姿は、出世栄達の象徴。金運財運の象徴である赤富士を背に、水飛沫をあげ豪快に跳ねる鯉と、威厳あふれる様で忍び寄る悪災をことごとく追い祓う龍がご尊家を末永く守護してくれることでしょう。「歳寒の三友」と称えられる松竹梅が吉祥の彩を添え、限りない霊験があふれ出る、由緒正しい厄除け題材を一堂に描き上げた重厚な開運作品です。
天龍昇鯉吉祥図(てんりゅう しょうり きっしょうず)
●幅45×高さ175cm
●本紙:新絹本(手彩色)
●軸先:陶器
●桐箱畳紙収納
●表装品質十年間保証付き
●日本製
完全受注生産になりますので、出来立ての新品をお届けいたします。
10日程かかります。
ご自宅用に、化粧箱入りもご用意しております。
高雅な芸術の香り漂う ◆現代画壇をリードする名匠による名作揃え ◆反り歪みがなくきれいに掛かる理想品質 ◆高級ながら手ごろな低価格 ◆業界初の表装品質十年間保証付き ◆全品純国産 作品から表装まですべて日本製です。 安定した高品質を保つため、安心してお買い求めいただけます。 ※手作業による仕上げの為、印刷物と多少色が異なる場合がございます。 ※表装柄が印刷物と異なる場合がございます。 |
「龍神」があらゆる災いをことごとく追い祓う 「龍に九似あり」とされ、角は鹿、頭は駱駝、眼は兎、体は大蛇、腹は蜃(この場合の蜃は蛇ではなく蛟の意)、背中の鱗は鯉、爪は鷹、掌は虎、耳は牛にそれぞれ似るとされ、口辺に長髯をたくわえ、喉下には一尺四方の逆鱗があり、顎下に宝珠を持っていると言われる龍は、神仏の化身として崇められてきました。家の中心に飾ることで、回りから忍び寄る悪災や厄難をことごとく追い祓ってくれることでしょう。 「赤富士」が金運財運を招き入れる 旭日の黎明を浴びて真紅に輝く赤富士の姿は、一年のうちでもめったに見られないことから、運良く見ることが出来た者には限りない吉兆が訪れるといわれています。特に金運財運を高めると崇められ、富士信仰とあいまって、人々の憧れの象徴としてもてはやされてきた最吉祥の題材です。 「昇鯉」は限りない生命力と出世栄達の象徴 黄河上流の龍門と呼ばれる激流を遡った鯉が、龍となって天空へはばたいたという登龍門の故事に倣い、鯉は内に秘めた限りない生命力と出世栄達の代名詞として知られ、万難を排して目標成就に努力を志せば道が開かれることを示唆しています。わが国でも端午の節句の鯉幟(昇り)としてもてはやされています。 |


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