開運掛軸 『金峰大願九頭馬』 尺三 稲葉苑舟 筆(桐箱入)

型番 D5-011132
定価 27,500円(税込)
販売価格 11,000円(税込)
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何事も「うまく行く」に通じる九頭馬が対岸へ疾走する


洛彩緞子本表装

●幅44.5×高さ175cm
●本紙:新絹本
●軸先:陶器
●桐箱畳紙収納
●表装品質10年間保証付き
●日本製

完全受注生産になりますので、出来立ての新品をお届けいたします。
10日程かかります。

鬣をなびかせ疾走する九頭の馬の群れ。この雄渾の趣は、あらゆる運気を上昇させる原動力となります。江戸時代、九頭馬の図は、何事も「うまく行く」に通じることから商売繁盛や家運隆盛のお守りとしてもてはやされ、上昇気運により、大成功を収める人々が続出したと伝えられています。この縁起の良さから、商売をはじめ、あらゆる運気好転に最適な題材としてお勧めします。






尺三幅

表装品質保証書
「黄金富士」は金運の象徴
日本一の霊峰富士山が、旭日の霊光を浴びて黄金色に輝く「黄金富士」は、赤富士以上に希少な現象として、神秘の力が授かると崇められてきました。風水でも黄色は豊穣や金運の象徴をする色とされているのはあまりにも有名です。最吉兆の黄金富士を遥かに望み、七福神が集う対岸へと渡る九頭の馬。まさにめでたさ極まりない題材づくしです。

馬は古来より人を助けてきた大切な動物
中国の古書に、「名馬は一日に千里を駆ける」とあるように、馬は人間生活と密接に関り合う優れた動物として親しまれてきました。古くから金運が上昇すると崇められてきた黄金富士を遥かに望み、うまく行くに通じる九頭馬が疾走するめでたさ極まりない構図です。

対岸へ渡る=大願成就に通じる
この図は九頭の馬が「対岸」を目指し渡ろうとする様子を描いています。すなわち対岸=「大願」を成就するに通じる様を表しています。古くから九という数字は吉数といわれる陽数の最大の数として重んじられており、九頭の馬が川の流れという障害や困難を乗り切って、対岸に渡りきる様子から、あらゆる大願を成就することに通じるという、めでたさこの上ない趣を醸し出しています。

福徳財徳の神々「七福神」が一堂に集う
古くから最も身近な神様として親しまれてきた「七福神」。布袋・大黒天・恵比須・福禄寿・寿老人・弁財天・毘沙門という、中国・インド・日本に伝わる福徳・財徳を授けるという七人の神様が、対岸に集い、楽しそうに遊んでいます。その対岸に向けて力強く疾走する九頭の馬。まさに福徳・財徳をはじめ、あらゆる大願を成就するために「うまく行く」姿を描いた、めでたさ極まりない開運作品です。
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